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デザイナーズブログ
オリジナルジュエリーブランドDr MONROE/ドクターモンロー公式サイト。1990年の創業以来『愛』『平和』『自由』『平等』『勇気』をテーマに品質にこだわったオリジナルジュエリーを製作しています。
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温故知新 ー時代は繰り返すー・・のか?

27.05.2017 in デザイナーズブログ

最近、電子パイポ始めました(^^)/ 普段吸ってるのが1mgの軽いタバコなので吸えないイライラもなく問題なく過ごしております。このところ1日で吸うのは数本程度になりましたが、その限られた数本が旨すぎる(笑) ・・アカンですね(^_^;)。   さてさて本日は地味に隠れファンの多いFC-105というリングの紹介です。基本はシンプルな平打ちリング2本を重ねただけのデザインなのですが絶妙なズレ感で配された二つのリングがシンプルなデザインに深みをもたらしています。“ノブレスオブリージュ”をテーマにした意外に社会派(笑)なリングです。2003年リリースから早14年、流行とは別のベクトルで物づくりをしてきたせいか古臭さは感じません。一時ラインナップから外れていましたが復刻のリクエストを沢山いただき受注生産というかたちではありますがラインナップされています。自営業の方だったり然るべき役職の方だったりとユーザー様の年齢層は比較的高く、有りがたいことにシルバーブームが落ち着いてきた今でもずっと大切に着けていてくれる方が多いです。自分もずっと愛用してますよ・・もうそれなりの歳なのにいまだに調子こいて反省しての繰り返しです(汗)   THE ABUSE OF GREATNESS IS WHEN IT DISJOINS REMORSE FROM POWER. ( 権力の乱用は反省を忘れたときに起こる ) *ウィリアム・シェークスピア「ジュリアス・シーザー」より   同じテーマのブレスレット“BR-25”とのセットアップでもお楽しみいただけます。   http://dr-monroe.com/SHOP/FC-105-SV.html   http://dr-monroe.com/SHOP/BR-25-SV.html   KAZ ・   バースデー特典のご案内 お誕生月にDr MONROE名古屋本店にご来店頂いた方に バースデー特典の『限定キーホルダー』をプレゼントさせて頂きます お誕生月は是非、Dr MONROE名古屋本店にお越し下さいませ ご来店お待ちしております 《ご利用対象者様》 ・お誕生月にDr MONROE名古屋本店にご来店の方。 ・顧客登録されている会員様。(WEB会員様含む) ※ご来店の際に会員登録して頂ければ対象となります。 お誕生日をご登録されていない方、新規登録の際はお誕生日を証明出来る物の提示をお願いする場合がございます。予めご了承下さいませ。 駐車券サービス 駐車券をお持ちのお客様は合計金額より500円引き ※駐車券サービスは毎日行っております ‐Dr MONROE直営店のご案内‐ Dr MONROE 本店 〒460-0008 名古屋市中区栄3-33-30 T.O.ビル3F TEL/FAX 052-259-7005 E-mail support@dr-monroe.com 営業時間:平日12:00-20:00、土日祝11:00 – 20:00 火曜日定休  I n s t a g r a m  デザイナーhttps://www.instagram.com/dr_monroe_kaz/  本店店長 今澤https://www.instagram.com/shine_hika/  Sync Note by Dr MONROE 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7番10号 阪急メンズ大阪5F TEL 06-6366-0009 営業時間,定休日/阪急メンズ大阪に準ずる  I n s t a g r a m  大阪店https://www.instagram.com/syncnotebydrmonroe/ … ...

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新規お取扱い店のご案内

18.07.2013 in シルバーアクセサリー, デザイナーズブログ

  広島県の皆様お待たせしました! 福山市でのお取り扱いが始まりました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください! CALF PLUS(カーフプラス) 〒720-0824 広島県福山市多治米町1-26-9 TEL 084-953-1481 FAX 084-953-0077 WEB⇒ http://www.calf.co.jp/ 30年以上の歴史を誇るレザークラフト工房です。シルバーも好きだけどレザーもね!という方にはたまりません。秘密基地のようなショップの立地が男心をくすぐります。 -KAZ...

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神山監督コラボモデル 原型から仕上げまで

10.06.2013 in 神山健治監督コラボレーションアクセサリー

  各パーツが鋳造から上がってくると次は手作業、NC、3D造型機などで作った各パーツを組み上げて型取り用の原型を仕上げます。一旦、燻し加工を施し最終製品になった時のバランス、コントラストなどを確認した後、表面をきれいに仕上げます。最も気を使うのが可動パーツなどのすり合わせ部分で、鋳造の際、溶けた金属が固まる時の収縮率(原型と最終製品とではおよそ5%前後大きさが違います)などを計算して接合部分のサイズを決めて仕上げていきます。大きさ、厚み、形状、鋳造の際の溶解した金属の温度などにより収縮後のかみ合わせに微妙にズレが生じるため最初からそのズレ具合も考慮して作ります。この原型の良し悪しで最終製品のクオリティーがほぼ決まってしまうため最も気を遣う部分です。 鋳造から上がってきたキャスト、真っ白ですが銀です 燻し加工を施し、デザインのバランス、コントラストなど完成後のイメージをチェック 別々に作成したパーツをロー付けし組み上げます 可動パーツの仮組み 可動パーツのすり合わせチェック 作業、用途別に使用する工具類、ヤットコ類は10種類以上、ピンセットだけでも5~6種類使います 完成した原型   原型が完成するとそれを型取りし、鋳造工程を経て職人の手により一つ一つ丁寧に仕上げられて完成です。 サイズ、真円出し 研磨 仕上げ研磨!   完成! もどる English ...

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神山健治監督コラボモデル 3Dモデリングによるアクセサリーデザイン

04.06.2013 in 神山健治監督コラボレーションアクセサリー

  天使の化石のモデリングデータが完成した後は、それぞれのアクセサリーのデザインにデータをフィットさせていきます。それぞれのコンセプトに基づきサイズやアール(傾斜)のかかり具合が異なるため各パーツの配置を微調整しながらフィットさせます。見た目の統一感を出すために実は天使の化石の各パーツの向き、厚み、縦横比、ボリューム感など微妙に調整しています(見た目ほとんど分からないですけど・・・というか、分からないように) 文字の溝部分も後の工程の作業性と製品の強度を考えてテーパー状に仕上げていきます。現在の造形機の技術では0.25mm以下の溝などがはっきりと出力されない可能性が大きいのでテキスト線の幅にも気を使いながら作業を行います。   データが完成するとレンダリングを施し、全体のバランス、完成時のイメージを確認し、ジュエリーに最適化された精密造型機(最近話題の3Dプリンター等)で出力しそれを精密鋳造(キャスト)します。   もどる 次へ English→...

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神山健治監督コラボモデル 3Dデータ化作業

26.05.2013 in デザイナーズブログ, 神山健治監督コラボレーションアクセサリー

  いただいた原画をPCに取り込み骨格パーツ、羽のひとつひとつをモデリングソフトを使って3Dデータ化。総パーツ点数213!(涙)。神山監督のもっとも拘った部分、化石化した天使の雰囲気の出し方に時間を掛けました。 出来上がったデータを元にハードワックスで試験切削です。刃先径0.05mmの微細加工用エンドミルでA4サイズの原画を幅約1.5cmのアクセサリーサイズにぎゅっと凝縮です。骨の欠けた部分や細かな抑揚など結構作りこみましたが、アクセサリーのサイズまで縮小すると現在の技術(NC、3Dプリンター、光造形等)では完全には出力しきれないのが少し残念です。 何度か、調整、試験切削を繰り返しその後アクセサリーのデザインに取り込んでいきます。 もどる つづく English→...

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神山健治監督コラボモデルデザイン打ち合わせ

20.05.2013 in デザイナーズブログ, 神山健治監督コラボレーションアクセサリー

  2月某日、プロダクションI.Gでの打ち合わせ風景。Tokyo Otaku Mode亀井智英CEO、石井朋彦プロデューサーらとともにラインナップ構成、デザイン、コンセプトなども含め入念に打ち合わせさせていただきました。事前に送っていただいていた“天使の化石”のイラストを元に、たたき台としての初回デザインと参考資料などを持ち寄り、商品化までには至らないものの、天使の羽(フェザー)のイメージなど細かな構成要素までも話し合い方向性の共有をさせていただきました。さすがに世界的に評価されている神山監督、見えないものも見えているといった感じでいろんな意味で深いです。一方、私といえば・・・スタジオ入り口に鎮座する“人狼”のコスチュームを見て“・・・着てみたい”と、・・・いろんな意味で浅いです(ーдー;) 打ち合わせ終了後も食事をしながら色々とお話をさせていただきました。それぞれが、それぞれの分野で情熱を注いで仕事に取り組んでいます。いい刺激をたくさんいただきました!・・・危うく終電に乗り遅れるところでした(汗) February 2013. Meeting at Production I.G. KAZ つづく...

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