オーダーメイド:音符のエンゲージリングを作りました。
15 7月 2014, by オーダーメイドリング in皆さんこんにちは!
先日お作りさせていただいた、
オーダーメイドエンゲージリングのご紹介です。
音楽を通じての出会いだったということで、
お客様からのリクエストで音符をモチーフにした
デザインでお作りさせていただきました。
我ながら上出来でこっそり
定番化してしまいたいくらいです・・・(笑)。
お仕事の都合でもありますが、
わざわざ東京から打ち合わせにお越しいただき
楽しいお時間をいただきました。
M様、ありがとうございます。
お二人の末永いお幸せをスタッフ一同、
心よりお祈り申し上げます。(*^^*)
ここでダイヤモンドの豆知識を一つ。
そもそもなぜ婚約の証としてダイヤモンドを
贈るようになったのでしょう?
ダイヤモンドは、古代ローマでは
太陽神アポロンの守護石とされ、
愛を司る心臓に繋がっているといわれる左手の薬指にはめると、
永遠不変の愛を守ると言い伝えられてきたからだそうです。
これが、婚約指輪のはじまりとされています。
以来、ダイヤモンドは数え切れないほどたくさんの恋人たちの
ロマンスを静かに見守ってきたんですね。
ご存じのとおりダイヤモンドは天然のものなので
様々なランク、グレードがあります。
あくまで個人的な意見ではありますが
ダイヤは大きさよりもなるべくグレード(4C)の
高いものをお勧めします。
それは愛を表すものであるが故に
なるべく不純物のないより透明度の高い
ピュアなものをと考えるからです。
それに加え、
ここからはちょっと現実的なお話になってしまいますが・・・
もし仮に(無いに越したことはもちろんありませんが)
それを手放さなければならなくなった場合、
ハイグレードのものとそうでないものとでは
買い取り価格にかなりの差が出てしまいます。
グレードが高いものはその希少性ゆえに
買い取り価格は比較的高く設定されています。
でもそうでないものは二束三文とまでは言いませんが、
やはりそれなりです。
エンゲージリングをお求めになる際の参考にしていただければ幸いです。
・・・そしてダイヤついでにもう一つ(?)、
海のダイヤともいわれるクロマグロとともに
絶滅危惧種に認定されてしまったニホンウナギ・・・
私にとってはクロマグロよりも黒いダイヤです(笑)。
今年のウナギデー“土用の丑の日”は7月29日(火)。
その“土用の丑の日”を前にニホンウナギが絶滅危惧種に
認定されてしまいました。
シラスウナギ(稚魚)の漁獲高が過去30年で
10分の1近くしか取れなくなってるらしいです。
本当に個体数が危機的状況なのか、
気候変動で回遊ルートが変わって今までの漁場で
獲れなくなっただけなのか、はたまた(某石油業界にように)
値段を釣り上げるための出し惜しみ(今年は急に豊漁(笑)…
それでも最盛期に比べれば激減に変わりない)
なのかは分かりませんが、
私は国内で完全養殖が確立するなどして
色んな意味で安心して食べられるようになるまで
断腸の思いで待つことにします。
本来は夏の暑いさなか精力をつけるために
食べるものですが中国産ウナギの噂を耳にするともう・・・
逆に体調崩しそうです(笑)。
ちなみに中国産のウナギも国内の生簀で
10日ほど泳がすと国産に早変わりするらしいです(笑)。
いまのところ、全漁獲量の70%は
日本人が食しているらしいです。
大半が輸入ものですがマグロのように
世界中で食されている訳ではないので
我々がちょっとだけ我慢すれば意外と簡単に
絶滅の危機から救えそうな気がします。
・・・ニホンウナギって意外と愛くるしい顔してる(笑)。
じゃ、ウナギの代わりにアナゴでも・・・
と思ったらアナゴも既にヤバイっぽい(涙目)
シラスウナギの漁獲量推移
参照元)ナショナル ジオグラフィック
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20140618/403225/index_sp.shtml
アナゴ類の漁獲量推移
参照元)東京都島しょ農林水産総合センター
http://www.ifarc.metro.tokyo.jp/22,278,47.html
ではでは
@KAZ