石が付いたアクセサリーの修理に関して
01 1月 2018, by in バングル折れ修理ドクターモンロー名古屋本店の辻です。
石が付いたものでも修理や
加工やサイズ直しができる場合もあります。
以下のリスクがありますので、
ご依頼前に必ず目を通してください。
なお、申し訳ございませんが、
加工時の破損等や納品後の破損や
石取れなどに関しては補償や返金はできません。
ご注意ください。
加工や修理やサイズ直しの方法

・全体的に800度の熱で溶接します
・その際に石や樹脂やメッキも熱を受けます
・熱に弱い石は割れる、ヒビが入ります
・ヴィンテージのものはパーツがバラバラになる場合があります
特に弱い石
・黒い石→白く濁ることがほとんどです
・紫の石→白く濁ることがほとんどです
・緑の石→割れる可能性が非常に高いです
メッキ、樹脂をしたもの
・100%メッキが剥がれます
・樹脂は100%溶けます
石が付いたリングやピアスなどの加工

爪で石が付いている場合は爪を後ろに戻し、
石を外します。
以下のリスクがあります。
・爪が折れる、ヒビが入る
・石に傷が入る、ヒビ割れる
・メッキが剥がれる(メッキの場合)
爪が折れた場合
爪が折れた場合は爪を作ることはできます。
費用はものによりますのでご相談ください。
石が割れた場合
石を入れ直すことができます。
費用はものによりますのでご相談ください。
メッキが剥がれた場合
再度メッキをかけられます。
費用はリングやピアスで5500~9900円ほどです。
石はうまく外せることもありますが、
やってみないとわからないです。
石がたくさん入っているリングやピアスの加工

・クリアの石は熱に強いことが多いです
・ダイヤやキュービックジルコニア
加工後のリスク
・石が外れやすい状態になります
・見た目は変わらないのにいつの間にか取れたりします
石の入れ直しも可能です。
加工が不安な場合は・・・
加工をしない、という選択肢もあります。
壊れたら困るものや高額なものは
よく考えてからご相談ください。
また再度お伝えしますが、
加工時~納品後の破損等に関しての
補償や返金はできません。
ご注意ください。