神山健治監督コラボモデル 3Dデータ化作業
26.05.2013 in デザイナーズブログ, 神山健治監督コラボレーションアクセサリーいただいた原画をPCに取り込み骨格パーツ、羽のひとつひとつをモデリングソフトを使って3Dデータ化。総パーツ点数213!(涙)。神山監督のもっとも拘った部分、化石化した天使の雰囲気の出し方に時間を掛けました。 出来上がったデータを元にハードワックスで試験切削です。刃先径0.05mmの微細加工用エンドミルでA4サイズの原画を幅約1.5cmのアクセサリーサイズにぎゅっと凝縮です。骨の欠けた部分や細かな抑揚など結構作りこみましたが、アクセサリーのサイズまで縮小すると現在の技術(NC、3Dプリンター、光造形等)では完全には出力しきれないのが少し残念です。 何度か、調整、試験切削を繰り返しその後アクセサリーのデザインに取り込んでいきます。 もどる つづく English→...
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